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ジャーナリストが選ぶ腕時計・2018年の極私的3本

スポーツでもドレスでもない、“ごく普通のスタンダードウォッチ”に変革の兆しが見えた2018年。口火を切ったのはヴァシュロン・コンスタンタンの「フィフティーシックス」だ。従来のスタンダードウォッチに多かった“事務的なケース造形”から脱皮し、1本で何でもこなせるオールマイティプレイヤーを同社は“デイリーラグジュアリー”と位置付けた。新生ブライトリングを率いるジョージ・カーンがよく口にする“インフォーマル”も、オールマイティと意味するところは同じだ。この流れは2019年以降、もっと増えると断言したい。次はミドルレンジ。2018年はランディ・ブルーやゴリラなど、きっちりとプロデュースされたミドルレンジが価格以上のバリューを提示した。多くはEコマースを主体とした流通戦略に低価格化の秘密があるが、それ以上に元オーデマ ピゲのオクタビオ・ガルシア(ゴリラ)を筆頭に、腕をもったデザイナーが参加している点が大きい。日本では、ロレックスコピー独立時計師の浅岡肇が企画とデザインを手掛けた「クロノトウキョウ」に期待を寄せたい。



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